3代目店長の薫平です 先月は更新することができず申し訳ありませんでした。 またまたサーバーの更新であたふたしてしまいました、アナログ脳を卒業したいです><
今回は自宅でのお顔剃りの仕方についてのお話です!!
お店でお顔剃りをした際に『自分でやるとあとで荒れてしまう・深く剃れない』という悩みを持っている方がいます。
普段は適当にガンガン剃ってしまう方も多いようなので、今回は普段のお顔剃りのレクチャーをしていこうと思います。
大切な肌のために参考にしていただけると嬉しいです。 特にメンズは肌が綺麗な方が好印象になるようです。
まずはおおまかな工程を、そしてそれぞれの詳細を伝えます。
まずはいきなり剃るのではなく、洗顔料やヒゲ剃りジェルをつけます。
理由はヒゲが水分とアルカリによって軟化するからです。
ヒゲが柔らかい状態でないといくら新しい替刃を使っても痛みを感じることがあります。
最近の洗顔料やヒゲ剃りジェルは肌に優しい弱酸性の場合がありますが、水分をヒゲに含ませることで軟化できます。
なにも持っていない時は水でも最低限OKです。
ここがかなり重要になります。
ヒゲを温める事でヒゲに水分が吸収されて柔らかくなります(軟化)
そして肌を温める事で肌に柔軟性がでて、ヒゲを深剃りすることができ、さらに傷が付きにくくなり血が出てしまうようなことが少なくなります
また、肌を温めることで痛みの軽減もできます。
温める時のおすすめは蒸しタオルです!軽く濡らしたタオルをラップで包み、電子レンジで1分で簡単に作れます
火傷しないくらいの温度で10~20秒くらいヒゲを温めましょう。
ヒゲ剃りジェルや洗顔料をつけて肌と刃との摩擦を少なくします。
すべりのいいものなら基本OKです。
水だけでは少し役不足なのですが、ないよりはマシです。
ヒゲには生えている向きがあります、基本は上から下に生えています。
ヒゲがつまめるくらい伸びている場合はまずは生えている向きに合わせて(順剃り)します。
ヒゲが短くなってから生えている向きから逆向きに(逆剃り)していきます。
この逆剃りにポイントがあります。
完全に逆向きではなく 斜めに剃るのがポイントです。
→がヒゲの向き
→が剃る向き
手で肌を持ち上げながら剃るとより深く剃れます。
極力温度の低い水ですすぐことでお顔の肌が引き締まります。
また炎症を抑えることもできます。
お店ではビックリしないようにもう一度蒸しタオルで拭いています。
メンズでも肌を思うならつけましょう。。
肌を乾燥から守ってくれます
また化粧水や乳液は弱酸性なので肌のphを整えることもできます。
順番は化粧水→乳液でつけてください。
洗い流した後に体を洗った方が背中などの炎症をおこすリスクが減ります。
髪をやわらかくしたい人には効果が出やすいです。
少しの手間で痛みや肌荒れを防げるので朝から嫌な思いをしていた方は是非意識してみてください。