3代目店長の薫平です
前回の記事でも載せましたが、この4月から5月の時期は新社会人の方や転勤などで新規のお客様が増えています。
なので今回もだいぶ前に上げていた記事を掘り返して紹介していきたいと思います。
前に読んでいただいた方も是非また読み返していただければと思います
ご質問の多い順に載せていきたいと思います。
今回はワックス(整髪料)です。
まずはワックスの使い方です。
思っているよりも簡単ですのでまずは軽い気持ちで練習しましょう。
詳しくは↓↓↓
ワックスについて1 毛量が多くても最初からワックスをたくさん付けないように、手のひらに小指の爪サイズくらいをとり、少しずつ伸ばしていきます。
2 最初から綺麗に作ろうとせずに髪全体に均等につけるのがスタイリングのコツです。
3 最初は髪の中間~毛先を意識して、手のひらと指先のワックスを付けます。この時は手で髪を払うようにバサバサと付けます。
4 ワックスが足りなければまた少量ずつ足していきます。
5 前髪は付け過ぎるとベトッとしてしまうので、全体に付けた後に手のひらに残ったワックスをつけましょう。
6 全体に均等にワックスが付くと自然な束が出来ますので、指先で束をつまんで形を整えます。
7 最後に手のワックスを洗い流してから微調整をしてスタイリング終了です。
使うワックスによってスタイリングのしやすさが大分変ってきますので、自分の目指すスタイルの質感、髪質、長さなどに合わせたでワックスを選択することがスタイリングの一歩です。普段と気分を変えたい時などはつけるワックスを変えるだけでもスタイルの守備範囲が広がるかもしれません。
ワックスにはシリーズ毎にいろいろなネーミングをしていて混乱しますが、ここではまず、おおまかに分類します。
それぞれのワックスの特徴について詳しくまとめていきます。
・キープ ○ ・ノビ ◎
・ツヤ ◎ ・軽さ ×
髪質の硬い人・コシの強い髪の人におすすめです。
・キープ ◎ ・ノビ ×
・ツヤ × ・軽さ ◎
髪質の柔らかい人・薄毛の方におすすめです。
・キープ ○ ・ノビ ○
・ツヤ ○ ・軽さ ○
全体のバランスが良くオールラウンドに使えます。
自分自身も扱いやすいのでクリームタイプのワックスを愛用しています。
詳しくは↓↓↓
ワックスについて整髪料にはいろいろなメーカーが独自のネーミングをしていて混乱しますが、ここではまず、おおまかに分類します。
整髪料の王道。現在のメンズ整髪料で最もポピュラーなのがワックスです。
ワックスはさまざまなタイプが存在していて、欲しい質感やセット力によって細かく選べるという強みがあります。
→ワックスの種類・特徴髪にボリュームや動き・空気感を出すことに優れているものが多く、柔らかい質感でナチュラルに仕上げます。
整髪料の中でも強力なセット力とツヤ感に非常に優れ、ショートスタイル・タイト(抑える感じ)なセットに相性抜群です。
かなり固いゼリー状でベタつくものが多く、つける際の伸びがあまりよくないですが、水性の強みを利用して半渇きの髪や水で少し伸ばすと使いやすくなります。
グリースと並ぶ固さ(セット力)をもっていて、油性のためグリースに勝るツヤ感があります。
しかし油性であるためにかなりベタ付き、シャンプーで落ちにくい為、グリースの方が使いやすいと思います。
中性洗剤を使うと多少落ちやすいですが、髪につかうのはおすすめできません。
独特の香りに隠れたファンがいます。
髪をガッチリ固めるキープ力に最も優れ、濡れ感のあるスタイルに仕上がります。
同じくキープ力のあるヘアスプレーとでは、濡れた感じで束をまとめる点で差別化してつかいます。
容器から泡状で出てくるのが最大の特徴で、髪にツヤ感や濡れ感を出すものや、しっかり固まるキープ力のあるものもあります。
パーマなどの動きを活かしたセットも相性がいいです。
ドライヤーやワックスなどでセットした髪をキープさせることに使います。
どの整髪料よりも軽いので、ふわっとした空気感を表現しやすく、ボリュームの出にくい髪とも相性がいいです。
髪にほどよい潤いを与えて整える整髪料で、髪のパサつきだけを抑えたい時に使います。
ドライヤーやヘアアイロンでセットする前につけておくと髪のダメージを抑えることが出来ます。
詳しくは↓↓↓
整髪料について今回はワックス(整髪料)についてまとめてみました。
ご質問がある方や実際にセットしているところをご覧になりたい場合は来店の際に気軽にお声かけください。
次回は薄毛などについての記事をまとめていきます。